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「クロマメノキ」 のテレビ露出情報

高山帯にやって来たサルたち。標高は2500m。ここからは植物も少なくなってくる。それでもサルたちはさらに上を目指してスピードを上げた。サルたちは登山道を離れ崖を登り始めた溜スタッフたちは追うことができなくなってしまった。槍ヶ岳山頂のすぐ近くにある山小屋の男性にサルに事を聞いた。すると男性は「見ない年はない。夏後半からサル山みたいになっている」などと話した。山頂には若葉が茂る森も少ないないのになぜこんな場所にやって来るのか。8月、槍ヶ岳の頂上にたどり着いたサルたちは、ハイマツの木の実を食べていた。ハイマツは槍ヶ岳山頂付近に多く見られ、毎年8月中旬ごろに実が熟す。さらに、コケモモやクロマメノキ、ベニバナイチゴなども実りの時期を迎えていた。サルたちは2週間ほど山頂付近にとどまり、お腹を満たす。ニホンザルの登山がいつどのように始まったのかは分かっていない。山頂でしばらく過ごしたサルたちは、山を下っていく。元いた森にたどり着く頃には森の木々が、実りの季節を迎える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月20日放送 14:07 - 14:50 NHK総合
列島ニュースさわやか自然百景 3min.
北海道の富良野岳は標高1912メートル。最後は160年前に噴火した火山で、火山活動のため山肌には有毒ガスの出ているところもあるほか、土壌は強い酸性で植物が育ちにくい。秋、富良野岳の中腹には紅葉がみられる。チングルマは綿毛を飛ばす、クロマメノキやシラタマノキは丸い実をつけるなど、高山植物が種や実をつけ、エゾシマリスなどが冬眠前の食料とする。冬、朝には岩肌に、吹[…続きを読む]

2024年12月4日放送 4:00 - 4:05 NHK総合
にっぽん百名山ミニ 5min(にっぽん百名山ミニ 5min)
長野県安曇野登山口から城ヶ岳の登山に挑戦。標高1300m、頂上からの雄大な景色は360度に広がる。ここから常念岳を目指して縦走。道中には霜が降りたクロマメノキ、槍・穂高連峰など。ほか、霧の中から虹が現る様子も。常念岳山頂についた頃、ちょうど朝日が姿を現した。

2024年10月21日放送 9:35 - 9:50 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
長野県と岐阜県にかけて広がる乗鞍岳。溶岩流によって谷が埋められ、なだらかな斜面が広がり林が広がる。9月、林の多くを占めるハイマツに松ぼっくりが熟し、そのうえをホシガラスが飛び回る。ホシガラスはハイマツの松ぼっくりの種を器用に割って食べる。登山道ではライチョウがホシガラスが食べた松ぼっくりをついばむ。飛ぶことが難しいライチョウにとってはホシガラスの食べた松ぼっ[…続きを読む]

2024年5月19日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!高山に異変!カモシカ大調査
長野県浅間山のカルデラは日本唯一のカモシカの楽園。すり鉢状の斜面は急でニホンジカを簡単には寄せ付けない。食べ物の量は通常カモシカが暮らす森を遥かに凌ぐという。本来単独で暮らすカモシカが一か所で同時に見られた。最大のグループは6頭でとても恵まれた生活。オスは縄張りの中にいるメスと子孫を残す。恵まれた高山の環境でのみ集団生活を発達させたきたと考えられる。しかし、[…続きを読む]

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