トランプ大統領がグリーンランドの領有に意欲を示す中、反発するデンマークの外相らが今月14日にバンス副大統領などと会談した。アメリカとデンマークは今後作業部会を設けることで合意したが、デンマーク側が「アメリカの安全保障上の懸念への対応に焦点を当てる」する一方、アメリカ側は「領有について技術的な協議を続ける場になる」としていて立場の違いが際立っている。また欧州各国もデンマークに連帯を示す中、トランプ大統領は自身の主張に同調しない国に関税を課す可能性を16日に示唆した。さらに新たに任命されたグリーンランドの担当特使が3月に現地を訪問することにもなった。
