TVでた蔵トップ>> キーワード

「コウゾ」 のテレビ露出情報

埼玉・秩父市の山の奥に、天空の里と呼ばれる集落がある。栃本地区は斜面に張り付くように家が並ぶ。小河敏夫さんは、先祖代々林業や畑作で暮らしてきた。この日コウゾを植えていた。かつて、禿山だった頃は、しばらく林業ができない時期が続いていたという。終戦後、木材が足りなくなり、伐採され植林されずに放置され、4、50年ほど経って自然と生えた。森にはカエデが多く、日本で野生にあるカエデ28種類のうち21種類が見られる。カエデが多いのは、斜面でもしっかり根を張るから。ここには沢もたくさんあり、湿り気を好むカエデに適した環境となっていた。こうして再生した自然の森には、たくさんの野鳥が暮らしている。アオゲラは木を枯らす虫を食べてくれるため、森の番人とも言われている。人々もカエデの恵みを生かし始めている。島崎武重郎さんは、切ってもほとんど木材にならないカエデを切らずに利用しようと考え、樹液からメイプルシロップを作っている。木を切らずに何度も取れて木が枯れることはない。加工せずに紅茶に利用し、お菓子などが作られている。栃本の人は、秋にはトチノキの実をとち餅に利用してきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月29日放送 7:30 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本土曜すてき旅
新潟県柏崎市をたずねた「コウゾ」の雪さらしを紹介。和紙職人の小林康生さんは毎年3月に雪さらしを始める。和紙で作ったランプを紹介。和紙の草木染を体験。春を感じられる体験だという。草木染だ。キハダ、ログウッド、クロモジ、スオウという染料の数々。春の色は日本海にも。真鯛は「桜だい」と呼ばれ、親しまれている。老舗の割烹でたいづくしの料理のたいめし、しんじょう、たい茶[…続きを読む]

2025年2月21日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays長い歴史にはワケがある!日本橋老舗めぐり
1653年創業「小津和紙」は江戸中期から浮世絵に描かれていた場所で営業している和紙専門店。和紙だけで2000種類を取り扱う。杉原紙はかつて1、2を争う生産量を誇った和紙で江戸時代には障子・襖・浮世絵など幅広く使われた。店内の工房では手漉き和紙作りを体験できる。縦横に振る作業が和紙の強さを作るポイント。
問題「小津和紙の新しい取り組み、?入り和紙とは?」、正[…続きを読む]

2025年1月30日放送 19:58 - 21:48 テレビ東京
ナゼそこ?(極寒の山に住むスゴイ人SP)
富山の山奥に暮らす喜一さんを訪ねた。敷地には水力発電用の水車小屋と17棟の手作り小屋が17棟あり、2000坪に1人でほぼ0円生活をしている。喜一さんは自宅小屋の前の露天風呂で入浴し、スタッフも体験させてもらった。ホウレンソウやインゲン、サツマイモなどを栽培しほぼ自給自足。おやつはクルミ味噌をつけた里芋だった。敷地の端では海水を煮詰めて塩も作っていた。雪の中が[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.