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「コケモモ」 のテレビ露出情報

高山帯にやって来たサルたち。標高は2500m。ここからは植物も少なくなってくる。それでもサルたちはさらに上を目指してスピードを上げた。サルたちは登山道を離れ崖を登り始めた溜スタッフたちは追うことができなくなってしまった。槍ヶ岳山頂のすぐ近くにある山小屋の男性にサルに事を聞いた。すると男性は「見ない年はない。夏後半からサル山みたいになっている」などと話した。山頂には若葉が茂る森も少ないないのになぜこんな場所にやって来るのか。8月、槍ヶ岳の頂上にたどり着いたサルたちは、ハイマツの木の実を食べていた。ハイマツは槍ヶ岳山頂付近に多く見られ、毎年8月中旬ごろに実が熟す。さらに、コケモモやクロマメノキ、ベニバナイチゴなども実りの時期を迎えていた。サルたちは2週間ほど山頂付近にとどまり、お腹を満たす。ニホンザルの登山がいつどのように始まったのかは分かっていない。山頂でしばらく過ごしたサルたちは、山を下っていく。元いた森にたどり着く頃には森の木々が、実りの季節を迎える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月24日放送 13:30 - 13:35 NHK総合
にっぽん百名山ミニ 5min(にっぽん百名山ミニ 5min)
10月中旬の鳳凰山。登山口から麓の森を登っていくと楓が色づき紅葉真っ盛り。ニホンカモシカは特別天然記念物に指定されていて、南アルプス一帯でよく見ることができる。標高2000mを越えると景色が一般。白い花崗岩の岩場からは地蔵ヶ岳が。地蔵ヶ岳のシンボルはオベリスク。鳳凰山のものは花崗岩が組み合わさってできた高さ26mの岩山。ここから鳳凰三山の観音岳を目指して縦走[…続きを読む]

2024年10月21日放送 9:35 - 9:50 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
長野県と岐阜県にかけて広がる乗鞍岳。溶岩流によって谷が埋められ、なだらかな斜面が広がり林が広がる。9月、林の多くを占めるハイマツに松ぼっくりが熟し、そのうえをホシガラスが飛び回る。ホシガラスはハイマツの松ぼっくりの種を器用に割って食べる。登山道ではライチョウがホシガラスが食べた松ぼっくりをついばむ。飛ぶことが難しいライチョウにとってはホシガラスの食べた松ぼっ[…続きを読む]

2024年8月13日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
7月の山梨県側の吉田ルートの登山者は5万5185人と、去年より16%減少し、夜間登山者は2579人と去年より76%減少している。富士吉田市は、弾丸登山や混雑対策などに効果が得られたとしている。しかし、7月からの死者数は、山梨県側で3人、静岡県側で4人の計7人と、去年の計4人を上回っている。富士山PR事務局は、富士山5合目にある景観の良い中腹ルートの散策など、[…続きを読む]

2024年5月19日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!高山に異変!カモシカ大調査
長野県浅間山のカルデラは日本唯一のカモシカの楽園。すり鉢状の斜面は急でニホンジカを簡単には寄せ付けない。食べ物の量は通常カモシカが暮らす森を遥かに凌ぐという。本来単独で暮らすカモシカが一か所で同時に見られた。最大のグループは6頭でとても恵まれた生活。オスは縄張りの中にいるメスと子孫を残す。恵まれた高山の環境でのみ集団生活を発達させたきたと考えられる。しかし、[…続きを読む]

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