平成21年5月14日、和歌山県すさみ町の水族館で体に斑紋があるゴマフアザラシの引っ越しが行われた。推定年齢28歳、人間だと80歳に相当する高齢で親しみを込めて「ゴマじい」と呼ばれていた。これまでのプールが狭すぎたためスタッフがほとんど手作りで幅6メートルのプールを作った。ゴマじいは白内障のため片方の目は失明していたが気持ち良さそうに新しいプールを泳ぎ回っていた。ゴマじいは平成23年に死にましたが年を取っても愛らしい人気のアザラシだった。
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