サロン・ド・メリッサ代表の山田祥子さんに芯からキレイになる骨やせケアについて教わる。骨の成長は40代半ばまで維持されるが、閉経後の女性はホルモン分泌が減り骨密度が低下する。骨やせは骨粗しょう症のリスクが高まり、無自覚で症状が進行すると骨折しやすくなる。簡単にできる骨やせチェックについて解説。まずは、上下の歯を合わせず口をゆるめて首を傾ける。その際、下唇の位置が下がったり頬にたるみが出ると骨やせの可能性がある。また、痩せすぎ、運動不足、日光に当たる機会が少ない、外食中心、親に骨折歴がある人は骨やせが起こりやすい。続いては、お手軽エアハンバーガー運動について。指の第2関節を使ってフェイスラインを軽くトントンとたたくと骨に刺激を与えることができる。そして顔の中でも特に頬や口周りの老け感に影響を与えるのが下アゴの骨。女性は50歳以降になると下アゴの骨の厚みが薄くなるため、食べ物を噛む時に動かす咀嚼筋を鍛え刺激を与えることが大切。下アゴの骨を鍛えるエアハンバーガー運動とは、高さのあるハンバーガーを食べるイメージで口を上下に大きく開けゆっくりとかむ動きをすることで、顔面すべての骨にくっついている筋肉を同時に動かすことできる。また、顔たるみの予防法として、胸鎖乳突筋をほぐす、斜角筋を伸ばすことも効果があるという。さらに、軽いジャンプを繰り替える運動は全身の骨の強化に効果がある。
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URL: https://www.melissa-jp.com/
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