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「サンクチュアリ教会」 のテレビ露出情報

来週初公判が開かれる山上徹也被告。母親が旧統一教会に入信したのは夫の自殺と長男の難病だったという。その母親に近づいてきた旧統一教会の教えにより、悲劇の理由がはっきりわかったと振り返り入信を決めた。山上被告は母親の多額の献金のせいで難病の兄が十分な治療を受けられず自殺したと供述した。母親は多額の献金について、やりすぎたと話している。しかし事件が起きたのは献金だけではなく、家族での愛の問題だと話す。母親は山上被告に会いたいかと尋ねると、会いたいと話した。事件後、旧統一教会への信仰心はより強くなったと話した。事件を起こした原因は自分にあると母親は語った。さらに安倍元総理が亡くなったことに対して、申し訳ないと思っていると話した。母親は来週火曜からの裁判で弁護側の証人として出廷する予定。
もう一つ注目されている裁判が、旧統一教会の韓鶴子総裁の裁判。総裁は2022年に尹錫悦前大統領の側近だった国会議員に政治資金2億ウォンを提供し、尹錫悦前大統領の妻にブランド品を贈った罪等に問われている。ソウル拘置所前では統一教会の信者が集まり集会が開かれていた。旧統一教会の施設がある清平には、一昨年出来た天苑宮があった。総工費は約500億円といわれている。教団本部で経理を行っていた元信者によると、9割が日本信者からの献金で、韓国内では献金があまりないという。資料によると、日本からの献金は毎年200億円以上となっていた。韓総裁はアメリカのカジノで違法に巨額の賭博を行っており、教団元幹部に証拠隠滅を指示した罪も問われている。経理担当の元信者は集まった献金が何に使われようがきにしていないと話した。教団なは後継について、韓総裁に孫の名前があがった。一方で後継者と主張しているのが文鮮明氏の七男、文亨進氏。文亨進氏は総裁と対立ののち、サンクチュアリ教会を設立。サンクチュアリ協会の李相烈総会長は文亨進氏の元でまとまると主張。ジャーナリストの鈴木氏は韓国の状況が流動的である以上、混乱が続くと思うと話した。

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