ドジャースはパドレスとの首位攻防3連戦。初戦でダルビッシュ投手は大谷選手をライトライナーに抑えるなど4回まで1安打ピッチング。この後も大谷選手をフォアボールで歩かせるが、ベッツ選手をダブルプレーに打ち取り、6回1安打1失点でマウンドを託した。1点を追うドジャースは9回、大谷選手がセンターフライに倒れ3打数ノーヒットに終わる。第2戦もパドレスの勢いは止まらず、大谷選手は2試合連続のノーヒットに終わり、ドジャース打線も2安打に抑えられ完敗。きょうの試合で大谷選手はフォアボールで出塁するとテオスカー・ヘルナンデス選手が犠牲フライを放ち、ドジャースが先制する。先発の山本由伸も1回2回と三者凡退に終わらせる。しかし3回でディアス選手にHRを浴びて逆転される。この悪い流れをフリーマン選手が断ち切り、6回にソロHRを放ち同点に追いつく。その後、山本投手は6回4安打2失点となった。7回でドジャースはラッシング選手が3ランホームランを放ち逆転。大谷選手の第4打席は三振に終わるが、フリーマン選手に連続HRが飛び出しリードを広げた。9回で大谷選手が松井裕樹投手から45号ソロHRを放ち、HRランキングもトップに並んだ。ドジャースは再びパドレスと同列首位に並んだが、直接対決に勝ち越しているため、優勝マジック31が点灯した。