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「サントリーミドリエ」 のテレビ露出情報

コンペに応募し2年ほどが経過していた頃、サントリーの子会社が主催したビジネスデザインのコンペでは、土にかわる新素材として開発した特殊なスポンジのパフカルは土以上に植物がよく育つという。この新しい素材を使った商品や、空間のデザインを募るコンペだった。企業が気づいていない素材の特徴はなにか?を徹底的に追求する中でスポンジを切り分けることができるという特徴に目をつけて緑のおすそわけというデザインを提案デザインコンペで最優秀賞に輝いた。表彰式で社長にかけられた言葉が今井の人生を大きく変えたが、このデザインをみせただけで会社のビジョンまで伝えることができたと言われたという。デザインは言葉以上に伝える力をもち企業の象徴になると気づいた今井は企業が課題を解決するビジネスデザインが自分の生きる道と確信。2016年にはフラッグシップ・デザイン会社ケンマを創業した。村上は逆の視点から目標に向かうのは建築に似ていると答えたが、今井はなぜこういうことができているのか?の理由の一つに建築はいろいろな要素を統合しなくてはいけずデザインだけでなく土地は法規、周囲の環境の話があり、それらを束ねながら最後に建物という答えを出さなければいけないという。またデザインはいろいろな要素があって制約の中で最適な答えを出すところがビジネスデザインと建築は似ていると感じていると答えた。またこの仕事は絵が下手なことが逆にいきているというが抽象的でシンプルなエッセンスで考えなければいけなくなるという。今では建築家にならなくてよかったと感じていると答えた。神奈川県藤沢市で郵便局の事務員として働く小野寺さん。小野寺さんは手首にまくメモのウェモの愛用者。上司からの指示をすぐに書き留める。小野寺さんは50歳のときに若年性認知症と診断された。この先仕事を続けられるか不安を抱えていた中ウェモはがそれを解消してくれた。今井のデザインは人々の悩みのタネに役立ったというケースが増えている。

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