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「シノリガモ」 のテレビ露出情報

北海道の日高山脈から続く襟裳岬は、太平洋に向かって細長く突き出ている。岬の先端では岩礁が海の中まで伸びている。岩礁の周りでは常に潮が早く流れている。岩礁の上にシノリガモがいた。他にもウミウなど、周辺で見られる海鳥は50種類以上。また、ゼニガタアザラシの日本最大の生息地でもある。海の中を見てみると豊かな海藻の森が続いている。潮通りが良いとアザラシの天敵であるシャチも呼び寄せてしまうが、浅い岩礁が広がっている辺りにはシャチは入ってくることはできない。
5月、ゼニガタアザラシは出産の季節を迎える。ゼニガタアザラシの出産は大潮の日に集中して起こるという。産まれた赤ちゃんは重さ10kg、大きさは80cmほどある。初めて海に入った赤ちゃんの後を母親が追った。一方、出産後に残った羊膜や胎盤を求め、オオセグロカモメが集まってきた。初めての泳ぎから戻った赤ちゃんは母親の母乳を飲んだ。この時期はゼニガタアザラシだけでなく他の生き物にとっても繁殖の季節となる。海岸に姿を現したはキタキツネは、見つけた海鳥の死骸を子狐に与えていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月5日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅魚の楽園 コンブの浜 北海道 羅臼町
北海道・知床半島にある羅臼町、人口は6000人ほどで漁業が盛んな町である。さらに日本を代表する昆布の産地で、夏には町のあちこちで昆布を干す様子が見られる。この昆布の収穫の仕方に自然を豊かにするヒントがあるという。40年以上のキャリアを持つ漁師の佐井英俊さん。朝6時から始まる昆布漁、54m以上もの長い竿で引き上げていく。この時根こそぎ取ること若い昆布の成長を促[…続きを読む]

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