年金を受け取りながら働くシニア世代の仕事について。歩行者天国で若い世代が何歳まで働きたいか調査。20代の女性は「辞められるなら50歳ぐらいで辞めたい。好きな所で生活して海外行ったりしたい」とコメント。20代会社員は「今は育休だが、そのまま働くのは終わりにしたい」などと話している。シニア世代にも聞いてみると、70歳の男性は「桟橋の管理人で月給は18万円から20万円」などとコメント。今も働く理由については「お金は困っていないが運動と兼ねてしている」と話している。85歳の女性はシルバー人材センターに登録しているが最近は仕事が来ないと嘆き「足も痛い所ないし少々の計算は出来る、人と関わりたい」などとコメント。広告関係で働く76歳の男性は「家のローンが8万円あるが自分が払っている。月給約10万円に年金は月約13万円だが家のローンがまだ残っているという」、何歳まで働きたいか問うと「まだ10年ぐらいは働きたいが足腰が弱ってきて辞めようかって状況」などと話している。1人暮らしの74歳の女性が働くのはスーパーで月給約10万円と年金は月約5万円で「来年で定年で75歳で定年です」とコメントし、年金で暮らせるか問うと「年金だけで持ち家があったって食べてけない」などと話している。76歳の1人暮らしの仕事はタクシー会社の深夜の無線応答で「午後2時から翌朝の6時半までの16時間働いている。今の客はクレーマーが多い」と話し、週2回勤務で月給は8万円から9万円で年金は月約10万円だという。働く理由について聞くと「収入が少ないから生活が出来ない家賃は5万3000円」などと話している。