シンクシーの代表である野口朋寿さん、地元の鮮魚店など出でた魚の皮を使ってフィッシュレザーやその加工品を作っているという。そんな野口さん、大学時代に革のなめしの技術を学んでいたが新しいレザーを作りたいと考え、魚の皮を資源として使えないかと考えたという。またサモアにもこの技術を伝えたことで社会問題の解決に期待が持たれている。野口さんはフィッシュレザーを通して「これまで捨てられたものにも価値があるのだという考えが広まってほしい」と話してくれた。
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