赤沢経済産業大臣は塗装などに使うシンナーについて、メーカーに通常通り生産するよう要請したことを明らかにした。ナフサから作るシンナーなどの石油製品について、政府は国内での流通量は確保されているとしているが、現場では塗料に使うシンナーが手に入らないなど不安の声が出ている。赤沢経産相は閣議後の会見で、シンナーの流通経路を調査した結果、石油化学メーカーなどがシンナーメーカーなどに、5月以降の供給は未定と伝達したため、シンナーメーカーなどが出荷を半分に抑えていた例が判明したと明らかにした。経済産業省は約250の業界団体やメーカーなどに対し、生産や出荷を抑えないよう要請。赤沢経産相は、問題は解消できる見込みと話している。
