大谷翔平は、松井秀喜の持つ記録を超え、日本人メジャー通算ホームラン記録を更新した。大谷は、打率とヒット数で、両リーグトップに立っている。松井秀喜は、10年目で175本、大谷は、7年目で176本を記録した。大谷は、まず打てて、安心と喜びがあるなどとしている。野球では、上からスイングするのが定石だが、大谷は、下からスイングしている。下からスイングすると、インコースが弱点になり、きのうの試合でも、大谷は、インコースを攻められ、空振り三振に倒れた。井上は、きょうのピッチャーは、落ちるボールが得意で、大谷はそれを上手くすくいあげて、ホームランにしたなどと話した。きょうの大谷の記念球は、人生初の野球観戦だったパティーノさんがゲットした。その後、球団関係者が大谷のサインボールとの交換を提案したが、パティーノさんは、一旦キープし、試合後、ドジャースと話すとしている。記念球には、偽造防止のため、「E6」と刻印されている。その意味はわからないという。交換できたとしたら、大谷の許可を得たうえで、スタジアム内にある記念品展示室に保管されるとみられる。田中は、大谷は、今後も様々な記録を打ち立てるだろうから、大谷ルームのようなものを作って、展示してもらいたいなどと話した。