これまでに何十回とパリを訪れている香取慎吾。ここでも芸術家として知られている。2017年、フランスのジュエリーブランド「カルティエ」が、香取慎吾のアート2作品をギャラリーに展示した。新たな道を模索しているとき、手を差し伸べてくれたのがフランスだった。香取慎吾は日仏友好160周年を記念した「ジャポニズム2018」の1つとして、自身初の個展をルーブル美術館関連施設で開催した。関連施設「シャルル5世ホール」には香取慎吾の絵画やオブジェ、衣装コーディネートなど約110点が展示された。ルーブル美術館での日本人の個展は異例だという。香取慎吾とつながりの深いパリで、パラリンピックが行われる。