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「ジュバ大学」 のテレビ露出情報

野球指導者である友成晋也が「アフリカで気づいた 野球のチカラ」をテーマに講演を実施。友成はガーナ滞在期間を「民主主義を広めるチカラ」と題し、ナショナルチームの監督を務め、大会で出会った少年が野球なら民主的に誰もが平等にヒーローになれるチャンスがあり、バッターボックスでは自分だけを皆が応援してくれるから好きだと伝えてくれ、野球には民主主義を広めるチカラが備わっているのだと気づいたなどと明かした。友成は2003年にアフリカ野球 友の会を設立し、アフリカでの野球の普及活動を開始したのだなどと告げた。
友成はタンザニア滞在期間を「人を育てる チカラ」と題し、ガーナ時代で五輪出場を監督として目指していたが2008年の北京五輪を最後に野球とソフトボールは正式種目から一時除外され、国からの予算が絶たれたことでアフリカでの野球文化の停滞危機が訪れてしまったが、ガーナにて甲子園プロジェクトを発足し、計10校の学校にコーチを派遣して野球の普及活動を行い、1年が継続したとき学校の教師から野球をやる子は成績も上がったのだと教えられたなどと伝えた。友成はガーナでの甲子園プロジェクトの学校視察した際の写真を紹介し、子どもたちは規律正しく、互いを思いやりを野球を通して世代を超えて教え学んでいるのだなどと解説した。友成はガーナでの成功体験をタンザニアに伝えると瞬く間に野球が浸透し、野球なら規律・尊重・正義の心が育めると教え、タンザニアでの甲子園大会が実現したなどと話した。
友成は南スーダン滞在期間を「平和を創る チカラ」と題し、南スーダンは紛争の国であるため移動も防弾車で移動し、国立大学であるジュバ大学に野球道具を持参するとタンザニアでのように野球なら規律・尊重・正義の心が育めると教えると、その様子を見ていた大人たちが集まり、争い合っていたはずの間柄ながらも野球を通して南スーダン野球連盟発足に至り、大人たちが野球こそが南スーダンの未来を創ると語った際に野球には平和を作る力があるのだと悟ったなどと明かした。

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