ワシントンを訪れている赤沢大臣はベッセント財務長官、ラトニック商務長官とそれぞれ個別に閣僚交渉を行った。赤沢大臣は一連の関税措置は遺憾だとして見直すよう重ねて強く求めた。その上で一連の措置に関する立場を改めて確認し、貿易拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力など意見交換をした。そして今月半ばにカナダで開かれるG7サミットに合わせた首脳会談などの視野に合意実現へ精力的に調整を続けることを確認した。
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