アメリカのベッセント財務長官は、相互関税について90日間の停止期間で合意に至らなかった場合、期限を延長する用意があるとした。対象は誠意を持って交渉していると判断した貿易相手国としている。さらに、18の国や地域の貿易交渉を進めているとし、これには日本も含まれるとみられる。EUについては延長する可能性が高いとしてた。トランプ大統領は延長の必要性について、あるかもしれないがその必要はないと思う、2週間以内に貿易協定の条件を記載した書簡を送付し、各国が受け入れるか拒否するかを決定するとした。アラスカ州のLNG開発をめぐりJERAが日本を含めたアジアの安定供給に資すると開発の協力を検討していることを明らかにした。JERAはアメリカ産のLNGを年間約550万tを新たに購入することで合意したと発表。