ポーランド首都ワルシャワ近郊の町で23日、イーロン・マスク氏が手掛ける「スターリンク」施設で火事があり、電源設備などが被害を受けた。スターリンクはロシアによる軍事侵攻の開始以降ウクライナでも運用されている。ガフコフスキ副首相は24日、火事について地元メディアに対し「ウクライナ軍などのインターネット接続を妨害する狙いがあった」と述べ、何者かによる破壊工作だった見方を示した。そのうえで、ロシアの新たな攻撃の指針に合致することを示す多くの兆候があるとして、ロシアが関与した可能性があると指摘。ポーランドでは、ロシアの関与が指摘される破壊工作が相次いでいて、一昨年5月にはワルシャワの大型商業施設で大規模な火事があった他、去年11月にはウクライナとを結ぶ鉄道路線の一部が破壊された。
