首都圏・近畿圏の歩道20か所でキレイに掃除した100m区間で1週間後に落ちているゴミの数を調査したところ、平均で55.7個のゴミが確認された。また今年の渋谷のハロウィーン終了後には路上飲酒の規制などがされていて例年よりゴミは少なかったが食品・タバコなど3.6トンを超えるゴミが確認された。こうした中ゴミ拾いをスポーツにするスポGOMIの取り組みが日本発で行われ、先月9日には西新宿でスポGOMIの大会が行われた。3人一組で制限時間60分内に決められたエリアでゴミ拾いを行い、ゴミの種類によって異なるポイントを合計して勝敗を決定する。この他走らない・メンバー同士の間隔が10m以上離れないなどのルールがある。また2019年からは高校生のゴミ拾い日本一を決めるスポGOMI甲子園が始まった。