停滞する秋雨前線の影響で雨が長引く日本列島。きのうは日本海側を中心に雨が降った。秋田市仁別では1時間に69.0ミリと9月の観測史上最大の雨を記録。一方、おとといまで18日間雨が続いた東京都心ではきのう夏のような暑さが復活したが、再びきょうから雨に。今、秋雨前線を刺激し大雨をもたらす恐れがある台風のたまごが発生。きょうにも台風へと発達し、日曜日ごろには沖縄近海へ強い勢力で接近する見込み。異例の長雨によって旬の野菜や果物がすでに高騰している。埼玉県にあるスーパーではキュウリが約1~2割高い1袋162円、トマトは約2~3割高い1パック360円で販売。神奈川県のスーパーではブロッコリーが1房400円を超えていた。東京・あきる野市の農園では約20種類の作物を育てているが、日照不足でキュウリの根が腐ったという。周辺のこの夏の日照時間は7月に平年を超えたものの8月は減少し、今月に入ってからは13日間で4.5時間しか日が出ていなかった。宇都宮大学・松平尚也助教によると、生産量が減ると市場への入荷が減るので価格が上がりやすくなり、キュウリや葉物など日持ちしない野菜は値動きが大きくなりがちだという。農水省の調査によると、過去5年の平均価格比はトマトが約3割、キュウリが約2割値上がりしている。
大雨で水を吸いすぎたナスが肥大化。出荷するナスと比較すると4倍近くの大きさに。サイズも規格外なうえに味も落ちるため出荷できない。雨の影響はこれから最盛期を迎えるはずだったみかんにも。愛媛・宇和島市で温州みかんの品種「極早生みかん」の農園を営む赤松政紀さん。1本の木に実るみかんは約300個。そのうち50個以上も割れてしまったという。宇和島市の8月の降水量は1か月で41.5ミリ。平年の約2割の雨量だった。長い乾燥状態が続く中、今月に入り大量の雨が降ったことでみかんが一気に水分を吸収し、果肉の急激な膨らみに皮の成長が追いつかず割れてしまった。長雨の影響で家計を直撃する旬の野菜や果物。一方、海産物は温暖化の影響で高騰している。国産の秋サケが高すぎるため、輸入の冷凍のサケに頼っている状況。数年前には1匹2500円で仕入れていた国産の秋サケは今は3倍以上の8000円ほどにはね上がっている。北海道の秋サケの来有数は去年は約686万匹と50年ぶりの不漁となった。今年はさらに激減し過去最低を大幅に更新する見込み。不漁の原因の一つは温暖化による餌のプランクトンの減少とみられている。都内スーパーでは1切れ500円以上と去年より約1~2割高くなっている。また、サンマも激安だった去年に比べ今年は高いという。今年の天気に翻弄される旬の食べ物。いま不安定な天気の影響を受けずに手に入れることができる狙い目の食材とは。
大雨で水を吸いすぎたナスが肥大化。出荷するナスと比較すると4倍近くの大きさに。サイズも規格外なうえに味も落ちるため出荷できない。雨の影響はこれから最盛期を迎えるはずだったみかんにも。愛媛・宇和島市で温州みかんの品種「極早生みかん」の農園を営む赤松政紀さん。1本の木に実るみかんは約300個。そのうち50個以上も割れてしまったという。宇和島市の8月の降水量は1か月で41.5ミリ。平年の約2割の雨量だった。長い乾燥状態が続く中、今月に入り大量の雨が降ったことでみかんが一気に水分を吸収し、果肉の急激な膨らみに皮の成長が追いつかず割れてしまった。長雨の影響で家計を直撃する旬の野菜や果物。一方、海産物は温暖化の影響で高騰している。国産の秋サケが高すぎるため、輸入の冷凍のサケに頼っている状況。数年前には1匹2500円で仕入れていた国産の秋サケは今は3倍以上の8000円ほどにはね上がっている。北海道の秋サケの来有数は去年は約686万匹と50年ぶりの不漁となった。今年はさらに激減し過去最低を大幅に更新する見込み。不漁の原因の一つは温暖化による餌のプランクトンの減少とみられている。都内スーパーでは1切れ500円以上と去年より約1~2割高くなっている。また、サンマも激安だった去年に比べ今年は高いという。今年の天気に翻弄される旬の食べ物。いま不安定な天気の影響を受けずに手に入れることができる狙い目の食材とは。
住所: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町4
