在宅避難の際に必要なものとは。阪神・淡路大震災の際、ライフラインに大きな影響があった。震災後困ったことでは、生活用水の確保、電話が繋がらないなどが挙げられた。そこで高荷さんは“ほったらかしでOK”な防災グッズで備えをとした。10・15年保存タイプの備蓄トイレを紹介、1人あたり50~100回分は用意して欲しいとのこと。飲料水・食料は最低3日分、できれば1週間分の用意を。全部を災害用でと考えるとお金も場所も必要になるため、平時と非常時の両方で使えるものを混ぜるのがポイントだとした。10年備蓄水などもあるが、水は未開封であれば安いペットボトル水でも、10年や20年前のものも飲めるそう。現在では25年保存可能な備蓄食などもある。
住所: 東京都千代田区平河町2-16-15
URL: http://www.sei-inc.co.jp/
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