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「セブン-イレブン 荒川西尾久駅7丁目店」 のテレビ露出情報

セブンイレブンは現在19の国と地域でおよそ8万6000店舗を展開している。セブン&アイホールディングスは今日コンビニを運営する世界中のフランチャイズ企業の幹部を一堂に集め、グローバル戦略の強化に向けた会議を開いた。けさ、都内のホテルには世界中から集められたセブン‐イレブンのフランチャイズ企業の幹部たちが集められた。そこに登場したのは、セブン&アイのデイカス社長。これまでのローリスクローリターン経営からの脱却を訴えたセブン&アイのグローバル事業では日本と北米では本部が資本を投入し経営に深く関与しているがアジアなど、その他の地域ではほとんどがライセンスを貸すだけにとどまっている。こうしたライセンスビジネスは安定した収入が得られる一方でデイカス社長は攻めの経営が期待できず収益で伸び悩む原因になっていると分析している。デイカス社長が変革の試金石としているのが、オーストラリアだ。セブン&アイは去年4月オーストラリアの運営会社を完全子会社化。従来のガソリンスタンド併設型の店舗から日本と同じ食を中心とした店作りへの転換を図り売り上げアップを目指している。オーストラリアで日本のコンビニのスタイルを普及させさらに北米など、世界へ水平展開させる狙いだ。
セブン-イレブンでは国内でも変革へ向けた動きが始まっている。荒川区にある荒川西奥7丁目店ではロボットを使った実証実験が始まっている。人間が指示をしなくても店舗の売り上げデータや陳列状況を把握し必要に応じて、自動で補充まで行う。また、掃除ロボットでは店員が1日2回行っていた床掃除や毎日行う窓拭きも代行する。こうしたロボットの導入で店員の作業量を3割減らすのが目標だ。これからおよそ3か月間、実証実験を行い来年以降、全国の加盟店への導入拡大を目指す。デイカス社長は伸び悩む国内市場で収益性を高めるとともに日本式のコンビニを世界各地の巨大市場で拡大展開することを狙っている。
住所: 東京都荒川区西尾久7-4-9

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