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「センダイハギ」 のテレビ露出情報

北海道南西部にある白老町。その海岸沿いに広がるヨコスト湿原と呼ばれる湿地が広がっている。ヨコスト湿原もは多くの生き物が集まる。5月下旬、生き物たちは活発に動き始める。湿原に咲く花は虫を集め、ノビタキやコヨシキリのような鳥も集まってくる。この時期は鳥たちが繁殖に入る。そんな鳥たちを狙ってキタキツネが現れる。キタキツネもまたこの季節に繁殖を迎える。山側には林が入り込み、その中には多くの水があり、水辺に対応した植物が群生する。多くが集まるヨコスト湿原で一際にぎやかなのがオオジシギ。繁殖のためにやってきた鳥である。オオジシギは上空から急降下を繰り返す、これは繁殖期のオスの特徴でメスへのアピールや縄張りを主張するものだという。生息環境の悪化で絶滅が危惧されるオオジシギだが、ヨコスト湿原は彼らにとって繁殖に適した環境となっている。
この時期、湿原には海から切りが流れ込み日光が遮られる。そんな中でも海辺ではハマハタザオやイソスミレなどが自生する。草原の真ん中に目を移せばズミが白い花を咲かせる。そんなズミの生い茂る中にノビタキが巣を作る。ヒナが間もなく孵り、子育てが始まる。独特な環境に生き物が集まるヨコスト湿原、海辺の小さな楽園に命が輝いていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月6日放送 15:10 - 15:40 NHK総合
にっぽん百名山(にっぽん百名山)
礼文島は色とりどりの高山植物が咲き誇り花の浮島と呼ばれている。今回目指すのはツバメ山。登山ガイドの佐々木陽子さんは三浦雄一郎さんのツアーに参加していた。ツアーで訪れた礼文島の自然に魅せられるガイドになった。1泊2日で2つのコースを楽しむ。初日は、花を愛でながらツバメ山の頂きに向かい、2日目は秘境とされる島の西側へ向かいスコトン岬を目指す。
1日目、花を堪能[…続きを読む]

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