1人目のプロは小田原市で養鶏場を営む檀上さん。檀上さんの「ベーコンエッグ」はベーコンを筒状にしフライパンに乗せる。輪っかを作ったところに卵をポトンと落とす。これにより卵に厚みができトロトロ食感がより強くなる。崩れないで食べやすいとのこと。2人目のプロは元フレンチシェフで五つ星タマリエに認定されている上野さん。「日本たまごかけごはん研究所」の理事長でもある上野さんがおすすめするのは「フライングニムバス」というたまごかけごはん。まず全卵のメレンゲを用意する。黄身に白身のメレンゲを混ぜ、全卵のメレンゲを作る。しょうゆをご飯にかけよくかき混ぜる。その上にメレンゲを入れて「フライングニムバス」の出来上がり。3人目のプロは卵の卸業歴22年の平井さん。平井さんがおすすめするのは、目玉焼きを香ばしくして黄身は半生にして食べるというもの。そんなプロ3人がみんなが知らない究極の卵料理を紹介する。卵好き5人が試食。上野さんは半熟卵オン肉まんを紹介。檀上さんはアヒージョを紹介。平井さんはメレンゲ卵のアイスを紹介。一番人気はメレンゲ卵のアイスだった。メレンゲなしの卵黄をのせるだけでもおいしいとのこと。