NTT が自動運転事業に参入すると発表。NTTは自動運転のシステムを開発するメイ・モビリティーに7500万ドルを出資し提携。この企業の自動運転システムと自社の通信ネットワーク技術を組み合わせ2025年以降ドライバーがいないレベル4相当のコミュニティーバスの運行を開始する計画。将来的にはタクシーも含め、幅広くサービスを展開し、2030年以降1000億円以上の事業規模を目指すという。レベル4では特定の条件のもとでドライバーが不要になる。ソフトバンクは各地で実証実験を行い、ホンダはGMと共同で2026年に都内で自動運転のタクシーを計画している。昨日は広島県で全国初となる実験が行われた。全国ではドライバー不足によるバス路線の廃止が相次いでおり、自動運転の役割に期待がかかる。
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