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「タナトスの誘惑」 のテレビ露出情報

令和元年デビュー、数々の音楽史を塗り替え、ロサンゼルスでのライブも成功させたYOASOBI。4年半前までは音楽で生きていくことを夢見る無名の若者だった。2人を結びつけたのはソニーミュージックのサラリーマン。同期入社の屋代陽平さん・山本秀哉さんがYOASOBIの仕掛け人。始まりは同期入社2人で始めた小さなプロジェクト。入社7年目冬、デジタル部門の屋代さんが担当していたのは小説投稿サイト「monogatary.com」。そこでグランプリの「副賞」として小説を元に曲・MV制作を思いついた。2人で考えたこの企画がYOASOBIの始まりだった。会社の誰も知らない小さなプロジェクト。まず楽曲制作者について。屋代さんはボカロPという音声合成ソフトで楽曲を制作し動画サイトに投稿する音楽家が好きでAyaseさんの「ラストリゾート」を発見した時に直感的にいいなと思ったという。楽曲のテイストだけでなく文学との親和性も確信した。というのもボカロPの音楽は歌詞を印象的に表現した「リリック(歌詞)ビデオ」で投稿されることが多い。そこで「声をかけてみようか」って話になったという。その時のことをAyaseさんは「ソニーミュージックの人間がインスタのDMで連絡してくると思ってなかった。ただ当時はやっていたバンドもなくなっちゃって私生活的にも色んなことがあってかなり塞ぎ込んでいるタイミングだった。でも「何でもチャレンジしてやるぞ」という気持ちはあったので胡散臭いなとは思いながらも話を聞いた」と明かした。3人が初めて出会ったのは渋谷駅東口の「カフェ・ミヤマ」。そこで小説を音楽にしてほしいとアプローチ。2人から3人となったYOASOBIプロジェクト。グランプリ小説も決定し、いよいよ楽曲制作が始まる。しかし、Ayaseさんにとっても小説を音楽にするのは初めての試み。作っては自分たちでダメ出し。これを30曲以上続ける日々。こうして完成したのが後に日本初のストリーミング再生10億回を記録することになるデビュー曲「夜に駆ける」。この曲の魅力の1つは不思議なメロディー展開と言われる。その理由はたくさん作った曲の最高の部分を繋ぎ合わせたため。最後に加わることになったのは当時大学生だった幾田りらさんだった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月27日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ
くりぃむカズVS100人のジーニアスくりぃむカズVS100人の天才
海外でも大人気の音楽ユニット、YOASOBIのikura。夜に駆けるはタナトスの誘惑がモチーフになっている。

2024年1月4日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
クイズ ドレミファドン!1万人が選ぶ/昭和平成令和の名曲ベストヒット166
2021ビルボードランキングからイントロが出題された。

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