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「タリバン」 のテレビ露出情報

アフガニスタンでは、タリバンが5年前に再び権力を掌握して以降、独自に解釈したイスラム法のもと女性が通えるのは小学校までに限られ、女性の教育の機会が大幅に制限されている。タリバンが推し進めているのが「マドラサ」と呼ばれるイスラム神学校の拡大。通うのはほとんどが男性だったが、タリバンはいま女性にもマドラサに通うよう求めている。
取材交渉の末、今回タリバンが設置したマドラサの内部の取材が認められた。アフガニスタンの新学期、首都カブールの高校で開かれた式典の参加者は、タリバンの関係者や男子生徒ばかり。女子生徒の姿はない。式典に出席したタリバン暫定政権の幹部は、独自に解釈したイスラム法に沿った教育の重要性を強調した。国連によると、アフガニスタンで中等教育以上を受けられない女性は220万人にのぼる。タリバンが各地に建設を進めているのがマドラサ。マドラサには中学生以上にあたる女性も通っている。その数はタリバンの復権後急増し、アフガニスタン全土で2万以上になる。マドラサではどんなことが教えられているのか。西部ヘラート州で3年前にタリバンが設置したマドラサには、12~18歳のおよそ300人の女性たちが通っている。マドラサはイスラム教の聖職者などを育てる教育機関で、コーランやイスラム法などを教え、国によっては数学などの授業も行われている。しかし、タリバンが運営するマドラサでは、独自に解釈したイスラム法の戒律を教える授業やコーランの朗読などに限定されている。
マドラサに女性を通わせるようタリバンから圧力がかけられる実態も見えてきた。厳しい経済状況が続く中、貧困家庭への援助を行うタリバン。その援助の条件として、子どもをマドラサに通わせることを求めている。女性の教育機会を厳しく制限しているタリバン。人権団体は、マドラサを拡大し子どもたちを近代的な知識から隔絶することで、タリバンがみずから支配の思想的基盤を強化しようとしていると指摘している。これまで学校教育に携わっていた人たちが排除される事態も相次いでいる。元教師・カミラ・メルザイさんは、「学校の閉鎖で誰もが失望し悲しんでいるのは確かです。生徒たちは教育を受け続けたいし、私たち教師も教え続けたいです」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年9月15日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
イスラム主義勢力のタリバンが復権してから先月で5年となったアフガニスタンについて。2021年8月、飛び立とうとするアメリカ軍の輸送機に駆け寄るアフガニスタンの人々。タリバンの復権を恐れる象徴的な映像として世界に発信された。その後、実権を掌握したタリバン暫定政権は独自のイスラム法の解釈に基づく政策を次々に実行。女性の就学・就労などを厳しく制限するなか、国際社会[…続きを読む]

2026年8月31日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
アフガニスタン東部で発生した地震は31日で1年を迎える。国連機関から食料は配給されているものの、被災者の間では十分ではないとの声があがっている。

2026年8月25日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンが復権して5年になる。首都カブールでは15日に記念式典が行われた。暫定政権をアフガニスタンの正式な政権として承認した国はロシア以外にはない。タリバン暫定政権は去年、今後5年間の国家運営の指針である国家開発戦略を発表。注目される点は国家開発戦略が最高指導者の承認を受けている点。公の場に姿を見せないアクンザダ師の意向に沿っ[…続きを読む]

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