チベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世。1959年にチベット動乱があった。中国政府がチベットの人たちを武力で鎮圧した。その際、ダライ・ラマ14世はインドに逃れた。ダラムサラに亡命政権を樹立。60年以上亡命生活を送る。チベットの指導者として、非暴力を掲げながら、チベット解放の実現を目指した。平和と自由を訴えた。1989年にノーベル平和賞を受賞。88歳になった。後継者選びがなされている。それに中国が介入するのか注目される。
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