オールスターでは多くの日本人選手も活躍。日本人選手として初選出された野茂英雄は日本人選手初となる先発投手を務め、2イング25球を投げ1安打3三振無失点に抑えた。イチローは打撃のほか守備でもジャンピングキャッチ、レーザービームを見せた。オールスターには日本人最多となる10回出場。2007年にはオールスター史上初となるランニングホームランを達成。この試合でイチローは3打数3安打の活躍で日本人選手初のオールスターでMVPを受賞。2001年大会で佐々木主浩はクローザーとして登板しオールスターで日本人投手初のセーブを記録。2003年大会で松井秀喜は初出せ席でヒットを記録。そして7月14日からレギュラーシーズン後半戦がスタート。このあとスタジオで長谷川滋利、井口資仁が後半戦の大谷を徹底解説。