東京・西葛西に本格派のインド料理店が続々とオープンしている。スパイスカルカッタ北口本店の一番人気は「チキンバターマサラとチーズナン」(1850円)。本場インドの人からも高い評価を受けている。東京・江戸川区の地下鉄西葛西駅周辺にはインド料理店などが増加。周辺には都内に住むインド人の約4割にあたる8000人以上が暮らしていて西葛西はリトルインディアと呼ばれている。インド人が多く住むようになったきっかけは2000年問題だった。紅茶の輸入会社を経営するチャンドラニさんは周辺で暮らすインド人を生活面で支援してきた。口コミで広がり多くのインド人が西葛西を選ぶようになった。区内ではインド人家族の自宅で一緒に家庭料理を作る交流イベントも企画されている。相互理解が深まることで周辺では住民トラブルも減少してきた。インド人が西葛西を選ぶ理由は荒川にもあった。チャンドラニさんは「ガンジス川だなという気持ちが自然に湧く」などと話した。
