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「チベット旅行記」 のテレビ露出情報

ジョムソン村を出発して16日目。1900年に河口慧海が旅した足跡をたどりながら、中国との国境にそびえるクン・ラ(峠)に到着した。河口が日記に書いた湖が見えた。ヒマラヤで見られる野生動物を映像で紹介した。河口は仏教の原典を求め日本人で初めてチベット潜入を果たした。サンスクリット語やチベット語の仏典・仏像など膨大な資料を日本へ持ち帰り、近代日本の仏教の発展に影響を及ぼした。世界遺産チベット仏教最大の寺院ボダナートには河口訪問の記念碑が建てられている。河口の著書「チベット旅行記」にはクン・ラ(峠)や湖の様子が記されている。河口は1900年7月4日にクン・ラ(峠)に1人で到着したという。取材班は南へ向かい、ポクスンド湖を目指した。辺りが真っ暗になった夜の8時にニザール集落に到着した。
ジョムソン村を出発して17日目。辺見カメラマンは領収書を持った子どもから「お金をください」と言われた。集落を利用した人たちから場所代を回収しているという。1000ルピー(約1000円)を支払った。ニザール集落を出発した取材班はポクスンド湖へ向かった。

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