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随意契約の備蓄米の予約販売が開始された。アイリスグループのアイリスオーヤマでは、きょう午後1時から予約を開始したが、本日分は終了したという。店舗での販売予定は来月2日(月)~、宮城県と首都圏の3店舗。通販サイトの購入制限は一人1か月「1点限り」。会員登録や送料が必要で、次回はあすの13時から販売開始。もう1つが楽天グループの通販サイト「楽天市場」だが、当初販売分は直後に売り切れた。発送予定は来月7日(土)~順次。在庫が追加され次第、また販売を再開する。課題は物流。備蓄米を運送する会社の代表は「現状は通常業務をこなしつつ、競争入札分の備蓄米を納品している最中。ここに随意契約分の運送が集中したらどうなるのかわからない」と話す。課題としては1つ目が2024年問題がある。トラック運転手の労働時間に制限があり、輸送能力が不足している。課題の2つ目が運転手の高齢化。コメの積み下ろしは手作業で、重労働のため請け負わない業者もいる。従来の流れを小泉大臣により飛び越えてということになった。よく言われているのが、減反政策が実質未だに続いている。一方で日本人はコメ離れが進んでいて食べていない。コメはあるところにはある。どこかで目詰まりしているのではないか。真相がよくわからない。あすからは中小の小売業者を対象に、新たな随意契約の受け付けを開始する。小泉大臣は「まちのおコメ屋さんの枠と中小のスーパーの枠は別枠で認定していく方針で調整しています」と述べた。また「『うちの精米工場あいてるよ』っていう申し出が出てきました。酒造組合の一部から日本酒の精米の稼働率が非常に悪くてあいていると、何か協力できるんじゃないかと。そこのマッチングを農水省も努力することでクリアするところはクリアしたい」と話した。
随意契約の備蓄米の値段の問題。大手の小売業者には2022年産(古古米)20万トンを5キロ2160円程度で受け付け、一時休止。中小の小売業者には2021年産(古古古米)10万トンを5キロ1944円程度であすから受け付け。銘柄米、一般競争入札、随意契約、さらにもう1つと4つになっていく。今回のコメと食料自給率を考えた時に、少子高齢化の日本でコメの消費は減っていくだろうと。一方で農家の方々の平均年齢は今のところずっと上がっていく。そうなってきた時に、消費と需要のバランスは落ちるわけで、日本はやはりコメが主食だから100%自給率を目指すという国になった方がいいのか、今のマーケットとか少子高齢化に合わせて、足りなくなったら例えばカリフォルニア米とかを輸入する国になったらいいのか、今が分岐点。ツインバード・コンパクト精米器・精米御膳を紹介。

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