午前のマーケットについて直居敦さんが解説。後半アメリカの金利上昇が高止まり金融政策の高金利が続くかもといった懸念と中東情勢の衝突から2週間を過ぎたが緊張感が解けず下げ続ける展開で東京市場は軟調スタート。売買代金上位の銘柄は第一三共はアメリカメルクとの新型抗がん剤の提携で引き続き買われていて全体では様子見姿勢が強い。注目は東京製鉄で一時6%近く下げる場面があり下げ渋ったが先週金曜に業績上方修正を発表、配当も増やすなどの3点セットで年初の安値から9月までに63~4%上昇し目立っている企業の1つなのに上方修正が物足りなかった声が大きかったなどと解説した。現在上海株は今年の安値を下回る動きで東証マザーズ指数も今年の安値を下回っているということ。
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