東京で2年後に開催される聴覚に障害のある選手の国際スポーツ大会「デフリンピック」。それに向けあすから期間限定で原宿にオープンするのが「みるカフェ」。デジタル技術を使い手話や声を文字に変換、リアルタイムで「見える化」するもので、注文すると画面上に文言が表れ、それを耳の不自由なスタッフが確認し手話で返事。今度は「ホットかアイスかどちらですか?」という文字が表れ、スムーズにコミュニケーションがとれる。小池知事は「『みるカフェ』を訪れることで聴覚障害やデフリンピックについて理解を深めてほしい」としている。