トム・クルーズさん主演でおととし公開された「トップガン マーヴェリック」。その興行収入はトムの主演作として歴代No.1の2,300億円以上。そのヒット作が今夜地上波で初登場する。「トップガン」はアメリカ海軍のパイロットを描いた物語で、1作目が公開されたのは1986年。当時24歳だったトム・クルーズの名が一躍世界に知れ渡った。その36年後に公開された続編「トップガン マーヴェリック」は、前作以上のヒットを記録。ドハマリするリピーターが続出し「追いトップガン」という言葉が流行語となる社会現象を巻き起こす話題作となった。GREAT POINTは「命がけの訓練!スカイアクションの過酷な舞台裏」。最大の見せ場はスタントマンに頼らず撮影した空中戦。キャストらは地上にいる時に比べ肉体に負荷がかかる。そのために行った訓練が深いプールでの訓練。キャストらは水中の空間に閉じ込められた後、自力で窓を外して脱出しなければならない。一歩間違えば命を落とすこととなるような訓練などを5か月間繰り返し、負荷に耐えられる体を作っていったという。撮影方法にもこだわりが。戦闘機のコックピットに6台のカメラを搭載。キャスト自身がカメラや照明を調整しながらパイロットの表情などを撮影した。こうして迫力あるスカイアクションを作り上げていった。