日本自動車工業会の豊田章男会長はモーターショーをモビリティーショーに変えることにより多くの方々により参加してもらうチャンスを得たなどと伝えた。ジャパン モビリティーショーが開催され、四足歩行ロボット、空飛ぶクルマなど未来の乗り物が展示された。EV=電気自動車では360度回転可能な中国のBYD製EVが注目された中、トヨタ自動車が発表したLEXUSの次世代EVは3年後に投入が予定され、バッテリー技術向上で航続距離は1000キロと大台に乗った。ホンダが展示した自動運転タクシーは無人のため運転席がなく、2026年に都心部で運転開始が予定されている。日本のEVが世界に勝てるかについて豊田会長は長年モビリティを考えてきている日本の会社を勝たせていかなくてはならないなどと決意を明かした。