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「トーマス・アンドリュース氏」 のテレビ露出情報

軍がクーデターを起こし泥沼の内戦状態が続くミャンマー。武器を取った民主派勢力側が徹底抗戦を強める今、軍はミャンマー各地で市民を巻き込んだ空爆を激化させている。アメリカを中心とする各国は軍に対する制裁を課しているが、空爆は増え続け1900回を超えている。なぜ制裁を受けながら空爆を続けられるのか、私たちはミャンマー軍の軍事物資と資金の流れを追った。ヤンゴン郊外のティラワ港で登記情報を調べたところ、ジェット燃料があるのは3番ターミナルだけだった。3番ターミナルに船が入港したのは14回、うち10回が中国企業が所有するタンカー・フイトン78だった。航跡を遡るとベトナムのある港から合計8回来ていることが明らかになり、ベトナムの記録から供給した可能性がある企業が浮かび上がり直接問い合わせると、ジェット燃料をミャンマーに運んだことを認めた。さらに航跡を調べると出発点は中国の製油所だった。他にマレーシアやタイ、シンガポールから来ている船があることも分かった。では燃料調達するための資金はどこからきているのか。2023年4月に来日した国連のトーマス・アンドリュース氏は、政府開発援助 ODAの一部が軍の利益につながっている可能性を指摘した。クーデター後のミャンマーでODA事業の実態はどうなっているのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 22:00 - 22:50 NHK総合
NHKスペシャル調査報道 新世紀 File5
仏教徒が多いミャンマーだが、カヤー州パサウンでは寺院すら容赦なく破壊されていた。空爆を逃れた人の一部は山奥で身を寄せ合っている。取材に応じた男性は外出中、空爆で妻、母と死別。生き残った息子は右腕を失った。隣国のタイではミャンマー軍を離反した兵士たちがインターネット放送局を運営し、軍を離れるよう呼びかけている。軍は民主派勢力によって奪われた地域をテロ区域に指定[…続きを読む]

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