ドイツ証券の小川さんのドル円予想レンジは143円から144.30円。小川さんは本日のドル円について、昨日の大きな動きをうけて新しい材料を排出、雇用統計をひかえて様子見で多少買い戻しが入るのではと解説。注目ポイントは2024年に転換点を迎える欧米の金融政策ということで、小川さんは 来年は物価上昇圧力鈍化で利下げ余地が生まれるとし、来年は欧米の金融政策が転換点となりそうだという。主要4ヶ月全ての予想を下回るといい、市場の利下げ期待はアメリカより欧州が大きいと、これをうけてユーロドル、ドル円の動きについて解説。