去年1月、老朽化が進みラストランを迎えたJR東海の「ドクターイエロー」。先週月曜日、現役を続けていたJR西日本の車両も来年1月の引退が発表された。その役割を引き継ぐ「ドクターS」は、運転台にカメラが取り付けられ、沿線の木が倒れていないかやカラスの巣が電柱にないかなどをAIが判定する。車両の下には黄色い装置があり、レールのゆがみなどを見つける。ドクターSは、ドクターイエローとは違い、客を運びながら点検走行もこなす。車両のベースとなっているのはN700Sで、デザインも同じ白地に青い線。見分けるには先頭号車と奇数号車に「ドクターS」と分かるロゴマーク。今年10月から客を運び始め、来年1月からは点検業務を開始する。
