アメリカのトランプ大統領は10月22日、ウクライナ情勢などをめぐるロシアとの首脳会談を中止したと明らかにした。これまでのプーチン氏との会談についても「話をするたびに良い対話ができるが結局は何の進展もない」と不満をあらわにした。新たな制裁として、ロシアの石油大手2社に対しアメリカにある資産を凍結するなどと発表。ドルを介する取引が難しくなり、原油の輸出を収入源とするロシアへの圧力を強める狙い。これに対しプーチン氏は「ようやく回復し始めたばかりのロシアとアメリカの関係を損なうものだ」と批判。
寺島実郎がコメント。トランプ政権の対ロシア外交は猫の目ディール。プーチン氏の顔を立てたかと思えば制裁強化。日露貿易は3分の1に減っているが、ロシアのモータリゼーションを支えているのは日本だという指摘がある。去年およそ10万台の中古車を日本はロシアに輸出。モンゴルやUAE経由でもロシアにいっている。一方、ロシアからのLNG輸入は日本のLNG輸入の8.8パーセント。今週、トランプ大統領が来日するが、制裁強化との関連で日本のスタンスの整合性をどういう形で取るのか、重要な局面。
寺島実郎がコメント。トランプ政権の対ロシア外交は猫の目ディール。プーチン氏の顔を立てたかと思えば制裁強化。日露貿易は3分の1に減っているが、ロシアのモータリゼーションを支えているのは日本だという指摘がある。去年およそ10万台の中古車を日本はロシアに輸出。モンゴルやUAE経由でもロシアにいっている。一方、ロシアからのLNG輸入は日本のLNG輸入の8.8パーセント。今週、トランプ大統領が来日するが、制裁強化との関連で日本のスタンスの整合性をどういう形で取るのか、重要な局面。
