サッカー日本代表が激闘を繰り広げた舞台、アメリカ。来月4日に建国250周年となる独立記念日を迎える。独立記念日を祝うために秋田が誇る大曲の花火が打ち上げられる。秋田県・大仙市で毎年8月に開催される全国花火競技大会・大曲の花火。全国の花火師たちの共演を楽しもうと70万人もの観客が訪れる、秋田の夏を代表するイベント。大会を彩る花火を製造する企業の1つ、地元大仙市の響屋大曲煙火。アメリカの花火会社から、日本の花火が素晴らしいということで、独立記念日に花火を使いたいと輸出が決まった。手掛けたのは大小およそ6700発。グラデーション花火や多重心など日本の花火師が得意とするものが中心。響屋ではコロナ禍の影響で国内での花火の需要が低下した2019年頃から海外への販路拡大を進めていて、去年11月にアメリカへの花火輸出に必要な資格を取得したことから今回の輸出が実現した。響屋の斉藤健太郎社長は「日本の花火も一緒に打ち上がるので、今まで見たことがないような驚きと感動をトランプ大統領にも感じてほしい」と語る。大曲の花火をトランプ大統領も目にするかもしれない。去年10月の日米首脳会談では、高市総理が「来年はアメリカ建国250周年。日本もともに盛大にお祝いしたいと考えている。来年7月4日にはワシントンD.C.で秋田県の花火が打ち上げられる」と話している。
