Kバレエ トウキョウ「ドン・キホーテ」について、熊川哲也氏は「何の予備知識も必要としない。とにかく楽しいバレエ」と話す。プレゼンターの阿部さや子さんは「バレエは悲劇が多いんですが、悲劇要素ゼロで、悪役・悪魔も出てこない」と付け加えた。セルバンテスの原作からラブ・ストーリーを抽出していて、ダンスの振り付け、細かな仕草からキャラクターの個性、感情が読み取れるという。演出に舞台美術などを手掛ける熊川氏は過去に「ドン・キホーテ」でバジル役を好演し、ローザンヌ国際バレエコンクールで金賞を獲得している。
「ドン・キホーテ」から、安倍さんが注目すべきダンスシーンを紹介。平子祐希はラグビー部時代にリフトを経験していて、呼吸を合わせないと上がらないという。また、2時間半も踊り続けたなか、第3幕で怒涛のダンステクニックが押し寄せるという。
「ドン・キホーテ」から、安倍さんが注目すべきダンスシーンを紹介。平子祐希はラグビー部時代にリフトを経験していて、呼吸を合わせないと上がらないという。また、2時間半も踊り続けたなか、第3幕で怒涛のダンステクニックが押し寄せるという。