ワールドカップ過去7大会で1度しか勝てなかった鬼門の第2戦でチュニジアを4対0と圧倒した日本代表。試合が行われたメキシコ・モンテレイの地元紙も「日本祭」と見出しをつけ大きく報道した。選手たちはベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルへと到着。当初予定されていたピッチ上での練習をキャンセルし宿舎でのリカバリーに務めた。第3戦のスウェーデン戦まであと4日、チーム一丸となり勝利へと突き進む。中でも世界を魅了したのがワールドカップ初ゴールをあげた上田綺世。オランダの名門フェイエノールトに所属する上田選手は今シーズン25得点を挙げ日本人初の得点王に。今シーズンチームを率い自身もストライカーとして名を馳せたファンペルシー前監督は、「綺世のヘディングのタイミングは非常に特異な才能で、ゴールや距離感を意識したタイミングで行いながら安定したヘディングができる選手は他に見たことがない」と話す。上田選手のパワーの源が家族の存在。2022年にモデルの由布菜月さんと結婚。由布菜月さんはアスリートフードマイスターの資格を取得し上田選手を支えている。今年4月には第1子となる女の子が誕生した。大舞台を前に必勝祈願で有名な筥崎宮には菜月さんの姿があった。菜月さんは「楽しんでケガだけには気をつけてもらえたら」と話した。
