学校教育で扱わない高難易度の内容が含まれるいわゆる、キラー問題は正答率3%のものあり、ソウル大学・高麗大学校・ヨンセ大学などの名門三大学入学を決める運命の分かれ道とされている。韓国では出題されるキラー問題を予想する予備校講師”イルタ”などの受験産業が発展してきていた。キラー問題の排除でことしの大学修学能力試験には仮面浪人が殺到。受験者のうち、浪人生などが35.3%を占めるなど96年以降最も高い水準となっていて現役高校生にとっては過酷な問題となっている。
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