TVでた蔵トップ>> キーワード

「ニューハンプシャー州(アメリカ)」 のテレビ露出情報

現地時間15日、アイオワ州で共和党の党員集会が開かれるが、主な候補者の支持率を表示した。党員集会は予備選挙と並んで党の大統領候補を指名するための重要なイベント。アイオワ州のトランプ前大統領の独走体制は変わらないが、これまで2位を走ってきたフロリダ州知事・デサンティス氏を3位のヘイリー元国連大使が逆転した。トランプ氏に代わる”次世代のリーダー”と目されていたデサンティス氏だが急激に失速している。ヘイリー氏は国連大使を務めたため一定の支持・信頼がある。去年11月に資産家のチャールズ・コーク氏が「ヘイリー元国連大使を支持する」と表明した。アメリカの選挙は資金力が物を言うため、デサンティス氏を上回った可能性が高い。このあとはニューハンプシャー州でで党員集会が行われるが、ニューヨークに比較的近いこともあり、共和党の支持者の中には「トランプ氏は嫌だ」という人が一定数いる→ヘイリー氏が選ばれる可能性がある。さらにその後行われるサウスカロライナ州はヘイリー氏が以前知事をしていたこともあり、ここからどう動くか注目される。
トランプ氏は共和党内で独走状態だが、訴えを多く抱えており「そもそも立候補できないのでは?」と言われている。2021年の連邦議会議事堂襲撃事件では、トランプ前大統領が関与しているのでは?と言われており、先月19日にコロラド州の最高裁は州の予備選挙で「トランプ氏の出馬資格を認めない」と判断した。合衆国憲法修正第14条では「合衆国に対する暴動や反乱に関与したり、敵に援助や便宜を与えたりした者は国や州の官職に就くことができない」と定められている。他の候補者などからもトランプ氏の候補者資格に疑問を投げかける同様の訴えが挙がっている。この判断によっては大きな影響がある可能性もある。田中さんは「いまはヘイリーさんの勢いがすごいですよね。12月のアメリカのメディアを見ると、トランプさんが副大統領候補で検討し始めているような下りがあったんですが、。足元ではあまりにもヘイリー産の人気がすごいので、ネガティブキャンペーンをはじめているので、今はむしろ叩きに入っている。一方でおそらくヘイリーさんの方はトランプ氏になにかあったときの共和党の大統領候補、あるいは副大統領候補ということで、かなりこれからますます注目をあびるのがこの女性ではないかと思う」などとコメントした。
現段階で対決が有力視されるバイデン氏とトランプ氏だが、どちらが勝利してもリスクあ春と言われている。バイデン氏は現在81歳で、2期目が終了するときには86歳のため、健康面を不安視する声は多い。また、バイデン氏の勝利をトランプ氏が認めなかったり、再び「選挙が盗まれた」と主張する可能性もある。一方、トランプ氏が勝利した場合、「大統領が自分自身に恩赦を与える」セルフ恩赦となる可能性がある。また、様々な訴訟や有罪判決を回避し、民主党の議員や支持者からの反発がある可能性もある。過去には実際に大統領が前大統領に恩赦を与えたことがあった。1972年、ワシントンの民主党本部で起きた元CIA工作員等による盗聴侵入事件からはじまった一連の政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」。当時の大統領・ニクソン氏は弾劾訴追の目前まで追い込まれ辞任した。その2年後、当時のフォード副大統領が後任となり、ニクソン氏がウォーターゲート事件事件で刑事訴追される前に恩赦を与えた。その結果、ニクソン氏は捜査や裁判を免れた。ただし現職大統領が自らに恩赦を与えたことは前例がない。大下さんは「トランプ氏がなぜこんなに支持されるのか」と聞くと、池上さんは「庶民の心を掴んだということだと思う。歴代の大統領は高学歴で難しい言葉を使っている、上から目線で物を言う。その点トランプさんは誰にでも分かりやすい言葉遣いをし、普段なかなか恵まれない白人肉体労働者の心を掴んだということなんでしょうね」と答えた。
トランプ氏・バイデン氏のどちらが大統領になるかは各国の指導者らも注目している。ウクライナへの支援に疑問を持っているトランプ氏が大統領になると支援が滞ってしまう可能性があるため、ウクライナのゼレンスキー大統領はバイデン氏が大統領になることを望んでいる。逆にウクライナへの支援が滞ったほうが良いロシアのプーチン大統領はトランプ氏の当選を望んでいる。トランプ氏はイスラエルへの支持をするとみられるため、ネタニヤフ首相もトランプ氏の再選を望んでいるとみられる。中国・習近平国家主席は、トランプ氏が大統領の時に中国への関税を高くするなどしたため、バイデン氏の当選を望んでいるとみられる。田中さんは「経済面でいくとアメリカのメディアは圧倒的にトランプ氏の方が信頼が厚いという結果が出ている。前回の1期目に選ばれた時に株価が2年間にわたって上昇しているから」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月15日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!厳選!今週の「世界のニュース」その時 何が…
米国・ニューハンプシャー州で行われたのは泥の中でアメフトを行うという一風変わった競技「マッドボウル」。毎年恒例となっているこの大会は3日間開催され、12チームが頂点を目指して泥の中を駆け回る。アメフトの経験者も参加するが、泥の中では思うように動けないため、誰もが平等に試合を楽しむことができる。また、イベントを通じてこれまでに1億円以上を慈善事業に寄付している[…続きを読む]

2024年9月13日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
ニューハンプシャー州でどろんこアメフト「マッドボウル」が開催された。試合が進むにつれ、全身が泥に覆われて誰が味方かわからない状態になっていた。爪の間に泥が何週間も残るという。

2024年9月5日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
米国ハリス副大統領は4日、11月の大統領選に向けた公約として追加の経済政策を発表、起業する際の税控除を5万ドル(約720万円)に引き上げるとしている。また1期目の4年間で2500万件の新規申請を目指すとして中間層を重視する姿勢を改めて強調した。

2024年9月5日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!(ニュース)
米国大統領選で民主党候補のハリス副大統領は、「事業を立ち上げる際にかかる税金の負担を減らして起業を促す経済政策」を、新たな選挙公約として発表した。起業の際にかかる費用について現在は最大で5000ドルの税額控除が認められているが、これを10倍に引き上げるとしている。また、起業の際に必要な手続きも簡素にするとしていて、大統領としての任期中の4年間で2500万件の[…続きを読む]

2024年9月5日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ハリス副大統領は4日、11月の大統領選挙に向けた公約として追加の経済政策を発表。中小企業が新たに事業を立ち上げる際の税の控除を現在の10倍の5万ドル、およそ720万円に引き上げるとしている。またハリス氏は大統領選で勝利した場合、1期目の4年間で2500万件の新規申請を受けることを目指すとして、中間層を重視する姿勢を改めて強調した。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.