ドジャース・大谷翔平選手の1週間を振り返る。25日:ドジャース×レッズ。ライトへの強烈な当たりだが、いつもの全力疾走とは違い、スピードを抑えているように見える。理由は今月16日:ドジャース×レッズでのアクシデント。けん制球が太ももに当たって痛めたため、スピードを抑えていたことをドジャース・ロバーツ監督が明かした。26日:ドジャース×レッズ、28日:ドジャース×メッツ。大谷は調子が上がらない。今シーズン最も長い出場9試合、ホームランなしと苦しむ。出場しない試合では、リラックスした様子を見せた。29日:ドジャース×メッツ。大谷が14号ツーラン。46打席ぶりのホームランとなった。ピッチャーとしての復帰についても言及。大谷選手は「球速も80マイル(128キロ)、そのくらい上がってきている。(ピッチングの日が)恋しいといえば恋しい。焦ることなく次のステップをしっかり踏みたい」と語った。