去年のワールドシリーズ以来の対決となったドジャースとヤンキースの試合が週末行われた。今季20本一番乗りでホームラン数トップの大谷翔平。対するはホームラン18本、打率.391のアーロン・ジャッジ。おとといの第1打席、ジャッジの第19号ホームランでヤンキースが先制。その裏、大谷が2試合ぶり21号ホームランで同点に追いつく。さらに6回の第3打席には第22号ホームラン。5月の月間ホームラン数で自己最多15本に並び、チームも逆転勝利を収めた。大谷翔平は「ホームランで1点取られたあと、すぐに取り返したのはゲームを運ぶ上で大事。みんな諦めていなかった。そういう雰囲気が逆転までいった要因」と話した。きのうの試合ではジャッジが2本のホームランを含む3安打で大暴れ。大谷にホームランはなかったが、2試合連続の複数安打でドジャースが快勝。