アメリカが主導し、日欧などが参加する国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」では初めて、宇宙飛行士を乗せた宇宙船が打ち上げられた。予定通りであれば、人類が地球から最も離れた距離の記録を更新する可能性があるという。計画によると、28年に月面着陸を目指し、月に拠点を築いた後、火星の有人探査も見据える。24年、中国は世界で初めて、月の裏側から岩石を採取して持ち帰ってみせた。NASAは中国に危機感を覚えているという。今回の打ち上げは技術実証と同時に野心的な探査プログラムを持続できるかの試金石になるという。
