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「エルトラッシュ氏」 のテレビ露出情報

きのうの試合で左肩を亜脱臼したドジャース・大谷翔平。現地ニューヨークの気温は11℃。ベッツやフリーマンなどドジャースの面々はニット帽姿で練習に臨んだが、大谷の姿はなかった。ロバーツ監督は会見で大谷について、調子がよく可動域も筋力も問題ないと感じていると話した。おとといの第1戦では2ベースヒット、さらに3塁まで進みチームを鼓舞した大谷はチームの勝利に貢献。第1戦試合結果:ドジャース6×−3ヤンキース。第2戦の先発・山本由伸は7回途中1安打1失点の好投。第4打席に四球で出塁した大谷が2塁に盗塁して失敗し、左肩を負傷。第2戦試合結果:ドジャース4−2ヤンキース。
去年、右ひじの手術を受けた大谷翔平。ドジャースのチームドクター・エルトラッシュ氏と交流がある順天堂大学浦安病院スポーツ医学センター・糸魚川善昭センター長が解説。ロバーツ監督は“亜脱臼の軽度で左肩の後ろ側”と説明。糸魚川氏によると、完全脱臼は一回脱臼したら外れっぱなし、外れるけど軟骨は接していてすぐ戻るのが亜脱臼。大谷はすでにヤンキースタジアム入りし、素振りを再開し打撃練習も開始予定。糸魚川氏は「1週間くらいは結構痛い。(Q.プレーは?)やろうと思えばできちゃう。今回初めてだと損傷範囲もなんとかなるぐらいだと(完全)脱臼していなけれなおそらく痛みはないと思うので、そこだけ頑張って、そのあとはオフなのでそこからリハビリや治療に専念するというのを考えているのかもしれない。左バッターなら『右肩』、右バッターなら『左肩』に負担がくるのが多いが、左肩だったのが不幸中の幸い。テーピングはしていると思うが、したから(肩が)外れづらいという科学的根拠はない」と話す。注意点として、脱臼や亜脱臼を繰り返すと手術リスクが増えるため盗塁や走塁で手をつくのは避けるべきと指摘。大谷のロッカーにはすでにユニホームやグローブ、スパイクなど道具が準備されているという。

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